ハチロクシキ ケバダテ ヒズマセキ
オシロ ファズ

生産終了品

八六式毛羽立歪機 OSCILLO FUZZ(以下86)は、歪みを作り出すエフェクターです。OSCスイッチオン時の、発振音と入力音のブレンドされた歪みが特徴です。

86の最も特徴的な部分は歪みを作り出すだけではなく、エフェクター自身で自己発振するところでしょう。"OSC."オフでは、ノーマルなファズになりますが、"OSC."オンで入力信号がないときは常に発振音が鳴り、そのピッチを調整できます。入力信号が入ると、発振音と混ざった独特の歪みが得られます。ファズ、リングモジュレーター、ピッチシフターを低い次元で融合？！

CV PEDALジャック装備により、コントロールペダルを用意することで、歪み具合や発振音のピッチを足で操作でき、よりいっそう演奏の幅が広がります。

コントロールは左から"LEVEL"、"FUZZ/FREQ"、それらの中央に"OSC"スイッチがあります。"LEVEL"は出力レベルを調整します。"OSC"スイッチはOFFで通常のファズ、ONで発振します。"FUZZ/FREQ"は"OSC"OFF時はFUZZのGAIN、ON時は発振音のピッチを調整します。

右側ジャック部、INPUTジャックです。