サクラ

ブースター
1950's ジャパニーズ

生産終了品

 

 

 

SAKURA BOOSTER 1950'S JAPANESEは、ゲインを上げるエフェクターです。

ゲインを上げることで、音量を上げたり歪ませたりできます。


SAKURA BOOSTER 1950'S JAPANESE(以下SKR)はコントロールのツマミ1つの、とてもシンプルなブースターです。回路もトランジスタ1石で、これまたシンプルです。これも「1950年代の日本」というコンセプトから生まれました。  
  1950年代はトランジスタが量産され始めた時代です。エフェクターと呼ばれるようなものは、まだ存在していなかったでしょう。もしもこの時代の日本にエフェクターが存在するなら、こんなものだったのではないか?という想像をもとにSKRは開発されました。  
 

機械的な部品には耐久性から現行品を採用しましたが、主要電子部品は日本製の古いものです。特にトランジスタは1950年代のSONY製「2T76」というゲルマニウムトランジスタで、2SC〜という統一の名称になる前のものです。
1950年代の単線と、L.A.L.特製ガラスエポキシ・ラグ板によるポイントトゥポイント配線も当時を意識して採用しました。

 
  結果としてシンプルなブースターですが、今後得ることが難しくなるすばらしいサウンドを作り出すことでしょう。  

 

SIZE L:70mm W:115mm H:55mm
WEIGHT 280g
JACKS INPUT, OUTPUT
SWITCHES ON/OFF
CONTROLS LEVEL
POWER BATTERY 006P or AC adapter (DC9V "barrel" type tip negative)